「不安は紙に書き出す」ことが一番の対処法
どうもけなふです。
人間誰しも不安になるときってありますよね。将来への悩みがあったり、心配事があったり・・・不安の原因はさまざまです。
ですが、私は不安を対処する方法を1つ知っています。
お金もかからず、時間や場所を選ばず簡単にできて、なおかつ効果も高い確実な方法です。
不安な気持ちを紙に書き出す
その方法とは、今の気持ちを「紙に書き出す」ことです。
うまく書こうとはせず、自身の内にある感情をそのまま紙に書き出してみてください。
もし、手元に紙がないのならスマホのメモ帳でもかまいません。
どんな書き方でもいいです。そもそも「書く」行為自体にリラックス効果があるとされているので、とりあえずなんか書くくらいの気持ちで書き出してみましょう。
やることはたったこれだけですが、必ず効果はあります。
不安の対処法を伝えたところで、次はその理由を探っていきましょう。
不安の原因って?
多くの場合、不安って「わからないもの」に対して感じるものなんです。
でも、それを紙に書き出して客観的にみることができるようになると「なんだ、こんな小さなことだったのか」と実感するはずです。これが大切。
頭の中で考えていると、どうしても思考がぐるぐるとまわってしまい深く考えてしまいがちです。その考えすぎが不安につながってしまうのではないかと私は考えています。
つまり、わかってしまえば不安なんてたいしたことはないのです。この考え方は「認知療法」に近いかと思います。
不安を書き出して「ワーキングメモリ」を解放する
こちらの記事が参考になりそうだったので引用を。
記事の内容を簡単にまとめると、
「テストを受ける前に、不安を紙に書き出したら正答率がアップした」というものです。
不安な気持ちを紙に書き出すことで、余計なことを考えず、テストに集中しやすくなったといったところでしょうか。
人が不安を感じるときは、脳のワーキングメモリが不安にとらわれていると考えることができます。その不安を紙に書き出して、ワーキングメモリに空きを作ることで不安な気持ちが解消されると言えそうです。
あとがき
不安や悩みは誰かに話すとすっきりして楽になると言われます。
おそらく「書くこと」には、それに近い効果があるのではないかと私は思っています。
お金もかからずいつでもどこでもできる対処法なので、不安になりやすい人はぜひ一度試してみてくださいね。
自分を" 変化 "させたいなら…「 モーニング・ページ 」 の効果とやり方 - NAVER まとめ
NAVERでこれに近い内容の記事を見つけたので追記です。