夕食後30分歩くだけでも脂肪を減らし、血糖値の上昇を抑えられる

学んだことのメモです。
・食後の運動→糖が脂肪に変わる量を減らせる
・食後の運動→食後に血糖値も上がりにくくなる


炭水化物を摂取したあと、糖に変わり、やがて脂肪へと変わります。
ですが、食後30分くらい歩いたりして筋肉を動かすことで、糖は筋肉へと取り込まれ、結果的に糖が脂肪に変わる量を減らすことができます。

食後の運動は、ダイエットだけでなく血糖値に問題を抱えている方(糖尿病、低血糖症)にも有効です。
食後に体を動かすことで、糖が筋肉へ取り込まれるので、血糖値も上がりにくくなります。
良いことづくめですね。

朝食や昼食を食べたあとは、そのあと活動するので体を動かすと思いますが、一番注意すべきは夕食後です。
たいていの人は夕食を食べたあとは、動くことなくゆっくり休む方が多いと思われます。

食後30分くらいは歩いたりしよう

夕食後30分くらいは座ったり横になったりせず、家の中を歩くことで、糖が脂肪に変わりにくくなるよって話でした。
あまり30分という数字にはこだわらず、食後5分だけでも立ったり歩いたりすることから始めてみてはいかがでしょうか。

対極な考えで「食休み」がありますが、ダイエットや血糖値という観点から見ると、「食休み」より「腹ごなし」のほうが良さそうですね。

炭水化物と食後30分の運動 - YouTube