ドコモ2015年夏モデル「Galaxy S6」個人的レビュー&不具合の対処法
出典:薄型スリムで高性能なフラッグシップ、ドコモ「Galaxy S6 SC-05G」 | アプリオ
2年契約が終わったので新しく「Galaxy S6」を購入しました。機種変更してからちょうど1か月経ったので、個人的な評価・レビューを書いていこうと思います。
ちなみに、後半に「GalaxyS6の電源が入らないときの対処法」も載せてあります。
「良いところ」
画面が大きく、画質もキレイ
買ったときに1番驚いたのが、画質のキレイさ。画像とか見るたびにびっくりしてました。
Galaxy S6では、4つの画質モードを切り替えることができるため、自分に合った画質モードを設定することができます。私の場合は、ディスプレイで電池を食うのが嫌なので、一番下の「標準」モードに設定しています。
そこそこ電池持ちがいい
電池持ちについては、いろいろ言われていますが個人的には設定を変えればそこそこバッテリー持ちはいいです。
もともとandroidって買ったままの状態でずっと使っていれば電池持ちは悪いと思います。でも、ちょっと設定を変えるだけでバッテリーがかなり持つようになるんです。
この記事の後半で設定方法を紹介します。
「悪いところ」
- 発熱が非常に"気になる。
- 端末が大きくて薄いせいか、カバーをつけてないと落としやすい。カバーをつけてからは落とすこともなくなった。
Galaxy S6を使っていて一番気になったのが「発熱」。これはネット上でもかなり言われています。少し負荷の高いゲームをやっているとすぐにスマホの右側面あたりが熱くなります。バッテリーが発熱してるわけではなくて、ギャラクシーS6端末に使っているチップが発熱しやすいみたいだから、電池の劣化を気にすることはないと思われます。
でも、カバーをつけてしまえば特に気にならなくなりました。
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GALAXY S6を購入するなら、必ずカバーも一緒に買うべきです。カバーがないと発熱も気になるし、落としやすいです。個人的にはハードタイプのシェルカバーが気に入ってます。
バッテリー持ち改善のための設定
- 画質モードを「標準」にするとバッテリー持ちがよくなる。(でも画質は落ちちゃうからそのへんはお好みでどうぞ)
- 「Androidデバイスマネージャ」、「おまかせロック」、「遠隔初期化」は不要なので無効にした。どれもスマホ紛失時に役立つ機能だけど、必要ないのでいらないです。
- バッテリー消費を調べてみたら、「Googleサービス」の電池消耗が激しかったので、バッテリーを長持ちさせるためにいろいろ設定を見直してみた。
- グーグル設定から、インタレストベース広告のアウトプットをした。自分の関心にマッチした広告が表示されなくなるらしいけど、特に気にしないので。
androidスマホで電池を消費するのは、だいたい「ディスプレイ」と「Googleサービス」の2つです。
ディスプレイに関しては、画質モードを下げる・画面の明るさを下げるなどが有効です。
Googleサービスはちょっと複雑なので難しいですが、位置情報を送信しない設定にするだけでも少しは改善されるはずです。
GalaxyS6の電源が入らないときの対処法
- 電源がつかなくなり、充電ランプもつかない→「電源ボタン+音量の下ボタン」を8~10秒以上長押しして「強制再起動」したら普通に起動してくれました。
何の前触れもなく、スマホの電源がつかなくなってしまいました。「電池切れたかな?」と思い充電コードを挿してみるも充電ランプがつかない!…ですが、「強制再起動」を行ったところいつもの起動画面が表示されました。よかったよかった。