スマホのバッテリー(リチウム電池)を長持ちさせる方法
今のスマホはけっこう電池が長持ちするようになりましたが、それでもゲームやTwitterをやってるとすぐになくなっちゃいますよね。
「使いたいのに電池がなくて使えない!」なんてことにならないように普段から対策をしておきましょう!
スマホの電池は「リチウム電池」
最近のノートパソコンやスマホにはほとんど「リチウム電池」が使われています。
電池を長持ちさせるために、まずはリチウム電池の特徴をおさえておきましょう。
リチウムイオン電池の特徴
- リチウムイオン電池の寿命は充電(放電)回数で決まる。約500回の充電で容量が半分近くになると言われている。
- 「継ぎ足し充電」をしても電池の劣化が早まることはないらしい。
- スマホを充電しながら使っても少しなら大丈夫。ただしゲームや動画など高負荷の作業を充電しながら すると、発熱してバッテリーの容量が減る(つまりバッテリーの劣化)
- 充電100%に近い状態が続くと、劣化する可能性がある
スマホのバッテリーを長持ちさせるために
- 高温になる場所にで、充電・放置しない
- 充電しながら使わない。
- 充電回数を減らす(むやみに充電を繰り返さない)
- 満充電(90%以上)のまま長期間放置しない
リチウムイオン電池を扱う上で一番気を付けることは「熱」です。リチウムイオン電池は熱に非常に弱い性質をもっているため、高温下での充電・放置は避けましょう。
ノートパソコンやスマホを買い替える時って、「バッテリーの寿命が来たとき」が多いと思います。もちろん壊れて買い替えることもありますが・・・。
せっかく買ったスマホは長く使いたいですよね。少しでもバッテリーを長持ちさせるために、普段から少しずつでも気を付けて利用していきましょう!