家計簿は何のためにつけるのか。お金持ちになる家計簿の使い方。

家計簿をつけている人は意外と多いと思います。今やスマホで手軽に家計簿をつけられる時代ですからね。

ただ「なぜ家計簿をつけるのか」理由を理解できているでしょうか?

これを理解していないと、家計簿をつけることが目的になり、手段と目的が逆転してしまいます。

家計簿は「お金の流れを把握するため」につける

先に結論を言ってしまうと、家計簿をつけるのは”自分のお金の流れを把握するため”です。例えば、今月飲み代にいくら使ったとか、食費はどのくらいなのかとかそういうことを知るためです。

つまり、自分のお金を「何に」「どのくらい」支払っているのかを知るためです。

家計簿が続かない人へのアドバイス

お金を貯めたいから、家計簿つけたいけど続けられない人ってけっこういると思います。ですが、別に細かく1円単位まできっちり計算する必要はないです。完璧主義の人なんかは陥りやすいですが。

家計簿の目的は、お金を管理することではなく、お金の流れを把握することなので。商品名や値段を事細かに書くとかせず、家計簿アプリに「昼食 500円」とか記録するだけで十分お金の流れは把握できます。


家計簿に限らず、記録すること全般にいえることですが、記録は一定期間つづけないとあまり意味がないです。ある程度のデータが集まって始めて改善策を練ることができます。

なので、お金を貯めたい、正しいお金の使い方をしたい人は、まず家計簿でお金の流れを記録することから始めてみて下さい。