【ノート術】もう迷わない!おすすめのノート選び方と4つの基準。仕事にも個人にも。

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みなさんはどんなノートを使っていますか?(え、使ってない?

僕はノート術の類が大好きで、今までいろんなタイプのノートを使ってきましたが、今現在はダイソーで買ってきた「B5サイズの白無地100円ノート」を愛用しています。

理由は、

  • 大きすぎず、小さすぎずちょうどいいサイズ
  • 余計な罫線がなく、自由に書ける
  • 100円だから安くて気軽に使える

などです。

これらは僕が多種多様なノートを使う中で試行錯誤を重ねて、たどり着いた結果です。

とはいえ、忙しいみなさまにそんな試行錯誤をしてる暇はないと思いますので、僕が今までにいろんなノートを使って感じたことをまとめます。ノート選びの参考にどうぞ。

ノートの選び方の基準

大きく分けて4つの要素があります。1つ1つ見ていきましょう。

  1. ノートサイズ
  2. 罫線
  3. 綴じorリング
  4. 値段

ノートサイズ

一番迷うのがノートサイズだと思われます。僕も未だによく悩みます。

おすすめは、「A5・B5・A4」のいずれかです。それ以上は大きすぎ、それ以下は小さすぎてうまく扱えません。

もちろん、用途によってかなり変わってきますが、基本この3つのサイズから選べばいいでしょう。

ノートは常に持ち歩いて使うものなので、カバンとの相性も考えておきましょう。
女性は小さめのカバンを持ち歩くので、A5サイズのノートがおすすめです。

罫線

罫線は主に、横罫・無地・方眼の3タイプ。
僕は無地が好きですが、ここは正直なんでもいいと思います(投げやり)

というのも、どの罫線タイプにもメリットがあるので1つに決めきれないのです。

僕みたいに罫線を無視して自由に広々書きたい人は「無地」か「方眼」を。
どうせノートを書くならキレイに整って書きたいなら「横罫」を選べばいいかと。


個人的には、罫線があると文字の大きさや書き方が制限されるのが嫌なので、無地を愛用しています。


あまり馴染みのない方眼ノートについてですが、実際に使ってみると「横罫」と「無地」の中間的なポジションです。
「横罫」ほど罫線に制限されず、「無地」と同じように図形も自由に書けます。

ただ、方眼ノートを選ぶなら罫線が薄いものにしましょう。濃いとけっこう主張してきて使いづらいです。

綴じorリング

これは断然綴じノートをおすすめします。

リングノートも悪くはないのですが、ページがバラバラしているために、書く時にページが安定しないんですよね。

使い終えたらすぐ捨ててしまうようなメモ帳としてのみ使うならリングノートを勧めますが、日誌・記録のようにしばらく取っておくものならば、綴じノート以外の選択肢はないです。

綴じノートの方が、書いたことを空間と紐づけて記憶できるため、どこに何を書いたのかがなんとなく思い出せるんです!これはかなりのメリットですよ。

値段・価格

これについては100円ノート一択です。安さは正義。

僕のノート術は「メモ帳のように気軽に、自由に書ける」ことに重きをおいているため、ガシガシ書ける安いノートでなくてはなりません。

一度ミドリのMDノート(800円?)を買ったことがありますが、どうももったいなくて未だに白紙のままです(笑)

ミドリ ノート MDノート A5 無罫 13803006

ミドリ ノート MDノート A5 無罫 13803006

高いノートはそれだけ書くハードルが上がってしまうんです。気軽に書けなくなってしまいます。

ただ、人によっては「高級ノートを使う方が愛着が沸く」方もいます。あと、長期保存したいような日記ノートには少し高めのノートを選んでもいいと思いますね。

安いノートは紙質がよくないこともありますが、ダイソーには100円なのに紙質が良いノートがあるので愛用しています。下手に無印の100円ノート買うよりも全然質がいいです(個人的にはね)

ノートカバーのすすめ

安いノートの見た目の悪さを気にする人には、ノートカバーがおすすめです!それだけでかっこいいノートに大変身します。

キングジム ノートカバー マグネットタイプ B5S 1801 ネイビー

キングジム ノートカバー マグネットタイプ B5S 1801 ネイビー

このキングジムのノートカバーは革でなくポリエステル素材なんですが、カバーの右上にあるペンホルダーが非常に便利で便利で…。

外から見るとこんな感じです。Amazonの商品ページだとよくわからないと思うので。

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「ぶっちゃけノートカバーにお金かけるなんてもったいなくね」とか思ってましたが、使ってみると愛着の湧きようが半端じゃないです。見てるだけで幸せな気持ちになれます(笑)ノート好きなら間違いなく買って損はしません!

最後に。「ノート術に正解はない」

いろいろとノート術論について述べてきましたが、あくまで個人の感想です。

やはり一番は「自分で手にとって使ってみる」ことなので、ぜひいろんなノートを試してみて下さい。

今まで敬遠してたノートも使ってみるとハマるかも・・・?しれません。


最後に今まで読んだ中でおすすめのノート術本もさりげなく紹介しておきます。。特に奥野さんの「情報はノート1冊にまとめなさい」は僕のノート術のベースになっています。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

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