食後は胃を休める。食休みの効果がすごい!胃弱の人は特に。
「ついつい食べ過ぎちゃって、食後にお腹がつらい…」なんてことよくありますよね。
僕は今日の夕食でカレーを食べすぎてしまったので、ソファにもたれて食休みをしてました。時間はだいたい30分くらい。
なぜか炭水化物をたくさん取ると消化不良っぽくなるんですよね…。本当は食べ過ぎないように気をつけるべきなんですが、食べてしまったものは仕方ないです。
食休みしたら胃が楽になった!
食休みをしていたら、胃の膨満感が薄れてだいぶ楽になってました。ほんとに。いつもなら食べすぎると2~3時間くらいは胃に食べ物がたまってる感じがあったのに今日はまったくありませんでした!食休みすげぇ!
”親が死んでも食休み”って言うもんね…。ことわざさまさまやで…。
僕は普段から胃の調子が悪くなることが多いので、食べ過ぎた時はしっかり食休みして胃に負担をかけないようにします。日中に食休みの時間を確保するのは難しいので、せめて夕食後だけでもしっかり食休みしましょう。
もちろん胃だけでなく、肝臓の負担も減るので良いですよ。横になると肝臓への血流がアップするので。
食休みはどんな姿勢がベスト?方法と時間
食後は消化吸収のために胃へ血液が集まるので、食後30分くらいはソファに横になるなどしてリラックスできる体勢でいましょう。
食べたものは上から下に流れるので、横になる時は食べたものがスムーズに下に流れるよう、少し上半身を起こす体勢を取るようにして下さい。
20~30分も食休みしてれば、胃腸はだいぶ楽になるはず。
食休みでお腹の重さがラクに!
ストレスを感じると、自律神経が乱れて、消化吸収力が落ちることもあります。僕のように胃腸が弱いと自覚してる人は、なおさら意識して食休みを取ってみて下さい!お腹の重さがめちゃくちゃ楽になりますよ。
よく「食べた後、横になると牛になる」とかいわれますが、なりません。正確には「食べた後、寝ると牛になる」です。というのも、食事をしてすぐに寝てしまうと、食べたものが脂肪に変わりやすくなってしまうからです。
食休みを取る際には、寝落ちしないように気をつけて下さいね。
ずっと食休みはかえって消化に悪い?
食後20~30分くらいなら、あまり身体を動かさずに食休みするのが胃腸のために効果的ですが、その後もずっと食休みをし続けるのはかえって消化がスムーズにいかないことがあります。
しばらく食休みをしたあとは、そのへんを散歩するとか少し身体を動かした方が消化が促進されてお腹の重さも楽になりますよ!
そもそも胃腸に負担をかけないようにする
胃腸が弱い人にとって、食休みが大切なのはもちろんですが、そもそも胃腸に負担をかけないようにすることの方が大切です。
脂っこいものを食べないとか、暴飲暴食をしないとか。
胃腸の調子が優れない日は、いつもより軽めの食事にとどめておくのも効果的です。