ドライアイを治すにはコンタクトをやめること
コンタクトをやめたらドライアイ治りました。本当です。
今まで毎日使っていたソフトコンタクト(ワンデーアキュビュー)を、ある時からきっぱりとやめました。
その後、コンタクトをやめて半年ほどたって、ドライアイが治っていることに気が付きました。
ドライアイに悩む人は非常に多い
目が疲れやすい、目に不快感がある、視界がかすんで見える。ドライアイで悩んでいる人はとても多いです。私も1年くらい前はドライアイに悩まされていたものです。
過去の記事で私がたったの半年でドライアイを治したことについて書きました。
ドライアイの原因ってなに?
ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなり、目の表面に傷が生じる病気です。いわばドライアイは涙の病気といえます。高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイ患者さんも増えており、
つまり、ドライアイの原因は涙の機能が正常でないことなんです。本来なら自然に出るはずの涙が何らかの原因で、出なくなってしまったわけです。
そのため、ドライアイの改善のためには、自然と涙が出るようにする必要があります。
涙が出るようにするために何をすればいい?
少し昔を思い出してみてください。誰でもドライアイになる前は涙がしっかり出ていたはずです。
しかし、何らかのきっかけによって涙が出なくなってしまった。それならそのきっかけを探る必要がありそうです。
主なドライアイの原因の例としては以下のようなものがあります。
- 睡眠不足など生活リズムの乱れ
- まばたきがしっかりできていない
生活リズムを整えることはあらゆる面において非常に重要です。特に、睡眠の重要性についてはわざわざいうまでもないと思いますが、基本的なことが大切です。
健康維持のためには食事・睡眠・運動が欠かせません。最近は夜遅くまでパソコンやスマートフォンを使っていて、睡眠時間が少ない人がとても多いですが、寝る30分前にはディスプレイは見ないようにして、遅くとも12時には寝るようにしましょう。
まばたきがしっかりできていないというのは、上と下のまぶたがしっかり閉じられていないことです。まぶたの筋力が低下して、まばたきする力が弱くなっているとも言えますね。
結局、ドライアイを治すためにはどうする?
私がドライアイを治すためにしたことはたったの2つです。
- コンタクトを使わない
- 遅くとも12時には寝る
これだけです。これですべてのドライアイが治るとは言いませんが、必ず改善するでしょう。仕事の関係などで12時に寝るのが難しい方は、コンタクトの使用をやめるだけでもしてみてください。
本気で目をよくしたいならコンタクトをやめよう
コンタクトは便利ですが、目にとってはよくないものです。眼科医でコンタクトをしている人は見かけませんよね?それだけコンタクトの危険性を理解しているからだと思います。
本来ならば何にも触れてないはずの眼球が、コンタクトレンズという物質と常に接触している。これが目にとって少なからずダメージを与えてしまうのは、なんとなく想像できるかと思います。
ファッション感覚でカラコンをつけるのも流行ってますが、カラコンは普通のコンタクトよりももっと危険なものです。特に安っぽいカラコンだとなおさらですね。
ドライアイを本気で治したいと思うのなら、しばらくコンタクトを使わないことを勧めます。